風俗でやってはいけない接客とは? 稼げないキャストの特徴5選【マナー編】

キャストによって接客の仕方に違いが出やすいのが風俗のお仕事。みんながどのように接客しているかがわからないので、今の接客スタイルが合っているのか不安になりますよね。

プレイも会話も頑張ってるのに、なぜかリピートのお客様が来ない…

プレイや会話を頑張っているのにリピートのお客様が返ってこないという人は、もしかしたら稼げないキャストがやりがちなNGマナーをやっているのかもしれません。

今回は風俗のお仕事で稼げないと悩んでいるキャストさんに向けて、やってはいけないNGなマナーを解説します。

基本的なマナーを覚えれば、お客様からの印象アップに繋がり指名率もあがります。特別なスキルがなくてもすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ソープ全然来ないって言ってたお客さんがまた絶対会いに来るって言ってくれたの嬉しすぎた〜😳
そういう一言一言でもっと頑張ろうって元気貰えるよありがとう🥰

— なの🐰🌸 TOKYO BUNNYS CLUB (@bunnys_nano) May 12, 2022

風俗のお仕事でNGなマナーとは

稼げないキャストがやりがちなNGマナーとはどのようなものがあるのでしょうか。具体的には次の5つがあげられます。

  1. お礼や謝罪の言葉がない
  2. ご案内時間を守らない
  3. お部屋がキレイに整っていない
  4. 物を片手で渡す・受け取る
  5. 疲れた雰囲気を出している

細かい部分ではありますが、これらを気をつけるだけで他のキャストとぐっと差をつけられますよ。1つずつ詳しく解説していきます。

お礼や謝罪の言葉がない

やってはいけないNGマナー1つ目は、お礼や謝罪の言葉がないということです。「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないキャストは、お客様に対する感謝の気持ちが薄れている証拠。

お客様は貴重な時間を割いて、お店に足を運んでくれています。そのことを忘れて

  • 来てくれるのがあたり前
  • 私が相手をしてあげている

という意識になってしまったら要注意です。心の内側はふとしたときの言葉や行動に表れ、お客様にも簡単に見透かされてしまいます。

上から目線の女の子よりも、素直で性格が良い子と遊びたいと思うのは当然ですよね。お礼や謝罪の言葉が伝えられないと、お客様が離れていく原因になります。

MEMO

「ありがとう」「ごめんなさい」にプラスワンで一言を添える。

余裕があればプラスワンでもう一言添えてあげると、お客様にも気持ちが伝わり喜んでもらえますよ。言われた相手が嬉しくなるような前向きな言葉をプラスしてみましょう。

「今日は来てくれてありがとう!一緒にいっぱい楽しみましょうね♪

「予約してきてくれてありがとう!会えるの楽しみにしてました♪

「お待たせしてごめんなさい。◯◯さんに会えると思ったらメイクに時間かけ過ぎちゃった

最初は恥ずかしいかもしれませんが、お客様からの印象アップは間違いなしです。

時間を守らない

やってはいけないNGマナー2つ目は、時間を守らないということです。業界的に見れば時間にルーズな女の子はたくさんいますが、出勤時間やご案内時間を守れないキャストは人気が出ません。

なぜならお客様やスタッフに迷惑をかけてしまい、最終的に信用を失うからです。予約時間を過ぎても案内されないと、お客様は不安になりますし「時間にルーズなだらしない子なのかな?」と思ってしまいます。

またスタッフの立場から見ても、出勤時間を守れないキャストへ積極的にお客様をつけてあげようとは思いませんよね。時間を守らないというのは、結果的にあなたの収入を下げることになってしまうのです。

MEMO

出勤時間の30分前にはお店に到着する。1時間前だとさらにGood!

お店に到着してから準備することって意外と多いんですよね。

  • お着替え
  • メイク直し
  • お部屋のセット
  • お客様ノートの確認

など、細かいことをあげるともっとたくさん。出勤時間ぴったりから最初のお客様をお迎えできるように、余裕を持ってお店に到着しておきましょう。

時間に余裕ができると心にも余裕ができて、色んなことに配慮できるようになりますよ。

お部屋がキレイに整っていない

A close-up view of messy bed with comforter and pillows

やってはいけないNGマナー3つ目は、お部屋がキレイに整っていないということです。風俗店だからそこまで気にしなくていいと思っている方もいるかもしれません。

しかし風俗店だからこそ、お部屋に使用感を残さず清潔に保たれているということは大切です。お仕事道具やタオルが乱雑に置かれていては気が散りますし、お客様からも「ガサツな子なのかな?」と思われてしまいます。

お部屋のセットはスタッフにおまかせという店舗もありますが、その場合でも自分自身で最終チェックをしておきましょう。

MEMO

お部屋のセットは「正面」「直線」を意識!

お部屋をキレイに整えるポイントは、物を並べるときに正面と直線を意識することです。具体的にはこのような感じです。

  • ボディソープやイソジン
    →ボトルはラベルが見えるように置く
  • タオル
    →横から見たときにデコボコにならないように重ねる
  • 洗い場のイス
    →洗い場のタイルの線に合わせて置く
  • ティッシュ
    →三角折りにする

やらなくてもお仕事には問題ありませんが、やれば必ずあなたのマインドが変わってきます。やらなくても良いことを丁寧にできるからこそ、他のキャストと差をつけられるプロ意識が身につくのです。

細かい部分に気を遣うことが習慣化するので、丁寧な接客にも繋がります。

物を片手で渡す・受け取る

やってはいけないNGマナー4つ目は、物を片手で渡す・受け取るということです。ドリンクやタオル・名刺など、お客様に物を渡すというタイミングがいくつかあります。またお客様からお土産やプレゼントをいただく機会もあるでしょう。

この時に片手で渡したり受け取ったりしてしまうと、お客様に雑な印象を与えてしまい非常にもったいないです。

MEMO

物を渡したり受け取るときは「両手」で、上品な印象を与える。

物を渡したり受け取ったりするときは必ず両手です。片手よりもやさしく丁寧に扱っているように見えます。お客様に上品な印象を与えることができるので、ぜひ意識してみましょう。

両手を添えると、女性らしさがアップして見えますよ。

疲れた雰囲気を出している

やってはいけないNGマナー5つ目は、疲れた雰囲気を出しているということです。疲れた様子のキャストを見たら、お客様はどう思うでしょうか?

優しいお客様なら心配してくださるかもしれませんが、きっと良い気持ちではありませんよね。

  • さっきのお客様のプレイがハードだった…
  • 仕事終わりの出勤だから疲労が溜まってる…
  • 今日のラスト枠だから正直もう体力残ってない…

など疲れてしまうタイミングはあると思います。しかしあなたが疲れているかどうかは、お客様からして見れば関係のないことです。

出勤日で1人目のお客様であっても、ラストのお客様であっても、同じクオリティで接客することが求められます。

MEMO

自分に合った無理のない出勤スケジュールを組む。

体力に自信があるという方なら良いですが、長時間出勤や連日出勤はどうしても体に疲れが溜まってしまいます。私も昔は1日10時間✕週5日出勤していたことがありますが、今思うと身体的にも精神的にもあまり余裕がありませんでした。

せっかくあなた自身が魅力的でも、お客様に疲れが伝わってしまうとそれはもちろんマイナスです。どこまでなら無理なく出勤できるか自分自身と相談しながら、スケジュールを組んでみましょう。

お店によっては、接客と接客の間のインターバルを長めにとってくれるところもありますよ。

細やかな気遣いで他のキャストと差をつけよう!

以上、風俗のお仕事でNGなマナー5つでした。最後にそれぞれの対策をまとめておきます。

  • お礼や謝罪の言葉がない
    →「ありがとう」「ごめんなさい」にプラスワンで一言を添える
  • ご案内時間を守らない
    →出勤時間の30分前にはお店に到着する。1時間前だとさらにGood!
  • お部屋がキレイに整っていない
    →お部屋のセットは「正面」「直線」を意識!
  • 物を片手で渡す・受け取る
    →物を渡す・受け取るときは「両手」で、上品な印象を与える
  • 疲れた雰囲気を出している
    →自分に合った無理のない出勤スケジュールを組む

マナーがしっかりしている女性は、お客様にも上品で魅力的に映ります。特別なスキルは必要なく、すぐに実践できることばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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