
ソープランドで働こうと思ったら、事前にサービス内容や流れを知っておきたいですよね。
接客前に講習があるとは言っても、1回で覚えることは難しいものです。
そこで今回はソープランドの接客マニュアルを徹底解説。
初心者の方が迷いがちな「どのタイミングで何と声をかけるべきか」というポイントも押さえました。
初めてソープランドで働くという方はもちろん、経験者の方も細かな手順をおさらいできる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
はw
デリへルの講習完全に忘れたしってか客のとこ行ったら
完全頭の中真っ白でなきそうになったしwwあんな長い流れ覚えられねぇ!ソープも接客の仕方なんて知らない!
さぁみなさん
私のところに来たら
完全素人接客うけられます!
地雷と捉えるか素人と捉えるか…
貴方次第!!!!!!!— 🐰さっぱい🐰 (@sappai29) May 9, 2019
ソープランドの接客の流れ
まずソープランドのおおまかな接客の流れは、次のようになっています。
- お迎え
- 入室
- 脱衣アシスト
- シャワー
- 入浴
- マットプレイ
- ベッドプレイ
- シャワー
- 入浴
- 退室
- お見送り
お店やコースによっては、プレイ前のシャワーがなかったりマットプレイがなかったりします。
それではそれぞれの工程での細かな手順を、会話テンプレを一緒にチェックしていきましょう。
お迎え
- スタッフからメモ書きをもらう
メモ書きには下記のような内容が書かれてあるので、事前に頭に入れておきましょう。
- お客様の名前
- 自分の名前
- フリー、パネル指名、ネット指名、本指名
- 何分コースか
- お上がりの時間
- お客様とのご対面
- エレベーターや階段の前で待ちます。
- スタッフが「お時間までごゆっくりお楽しみくださいませ」と声をかけたら、お客様が歩いてくるのでお辞儀をして挨拶します。
【例】「こんにちは」「はじめまして」「お久しぶりです」
- お部屋へ移動
- お客様と手を繋いだり腕を組んだりして、雑談しながらお部屋へ移動します。
【例】「今日はとても暑いですね」「お仕事帰りですか?」 - お部屋の前まで来たら「こちらでお履物を脱いで、お入りください」と声をかけ、先にお部屋に入ってもらいます。
- お客様と自分の靴をきれいに並べて、自分もお部屋に入ります。
入室
- 上着やバッグを預かる
- 「上着お預かりしましょうか?」と聞いて、上着を預かりハンガーにかけます。
- 「よかったらこちらのカゴお使いください」と、カゴをバッグに入れるように促します。
- お客様の名前を聞く
- お客様の隣にくっついて座り「お名前聞いてもいいですか?」と尋ねます。
このとき下の名前を聞けるとGood!
中には名前を明かしたくない人もいるので、その場合は無理に聞かないようにしましょう。 - 「では、◯◯さんと呼びますね」と、二人だけの呼び名を決めるとぐっと距離が縮まります。
【例】ひろし→ひろさん、ゆうすけ→ゆうちゃん、まさのり→まーくん
脱衣アシスト
- ハグ・キスをして気持ちを高める
- お客様にお礼を伝えながら、ぎゅっとハグしてみましょう。
【例】「今日はありがとう」「◯◯さんに会えてよかったな」 - 一度顔を離してお客様の顔を見つめ、キスをします。
- 脱衣を手伝う
- キスをしながらシャツのボタンを外していき、お客様の服を脱がせます。
- 洋服はひざの上で簡単に畳んで、カゴの中に入れておきます。
丁寧に畳みすぎると時間がとられてしまい、場の空気が冷めてしまうので簡単にでOKです。 - 次は自分の洋服をお客様から脱がしてもらいます。
このとき恥ずかしがる仕草をすると、可愛さがアップしますよ!
【例】「恥ずかしいけど…今度は私も脱がしてもらえますか?」
シャワー
- 洗い場に誘導する
- 「じゃあ先にシャワーを浴びましょうか」と言って、お客様の手を引きながら洗い場へ誘導します。
- 「こちらへどうぞ」と、椅子に座ってもらいます。
- 髪が長い人はバンスクリップやシュシュで髪を留めておきましょう。
- 体を洗ってあげる
- シャワーからお湯を出して、温度を確かめます。
- ボディソープとスポンジが入った桶にお湯を入れ、スポンジを揉んで泡を作ります。
- 上半身から胸元→(抱きつきながら)背中→腕→お腹→足→股間→おしりの順番で、お客様の体をたっぷりの泡で洗います。
洗体は流れ作業になりやすいので、雰囲気作りが大切です。
洗っている手元に自分の顔を近づけるようにし、おしりを突き出しながら洗うと、セクシーな印象になります。
途中でキスをするのもドキドキが高まって良いですね。 - シャワーのお湯を自分の膝に当てて温度を確かめ、お客様の膝に当てて「熱くないですか?」と聞きます。
- シャワーの温度が大丈夫と言われたら、洗体と同様にお客様の上半身から流していきます。
入浴
- お客様に入浴してもらう
- 湯船の温度を確かめ「よかったら湯船へどうぞ」と、入浴してもらいます。
- 歯ブラシ2本に歯磨き粉をつけ、1本をお客様に両手で渡し、一緒に歯磨きをします。
- イソジンを渡してうがいをしてもらいます。
お客様が口からペッとする度にシャワーで流してあげましょう。
自分が口からペッとするときは、お客様から見えないように片手で口元を隠します。
- 自分も入浴する
- 「一緒に入ってもいいですか?」と尋ね、お客様に対して後ろ向きになる形で湯船に足をかけて入浴します。
このときお客様と向き合う形で湯船に足をかけると、自分のアソコが丸見えになってしまい、はしたない印象を与えてしまうので注意です。 - そのままお客様がバックハグするような体勢になり、少しイチャイチャします。
- お客様のほうに向き直ってキスします。
- 湯船の端にお客様の両足がかかるような体勢になってもらうと腰が浮いてくるので、そのままフェラをします。(いわゆる潜望鏡です)
潜望鏡は気持ち良くなってもらうためというより、パフォーマンス的な要素が強いので、のぼせてしまうくらい一生懸命にしなくて大丈夫です。
マットプレイ
- ローションをつくる
- 自分だけ湯船から上がり、風呂桶の中に【ローションの原液+火傷しない程度のお湯】を入れます。
マットプレイ中はお客様の体が冷えやすいため、必ずお湯で作りましょう。 - 両手で混ぜてローションをほぐします。
- マットプレイをする
- 「足元が滑りやすいので気をつけてくださいね」と声をかけ、お客様をマットに誘導します。
手を引いてあげたり、腰に手を添えて支えてあげましょう。 - ローションのぬるぬるを駆使して、マットプレイを行います。
マット技は何十種類もあるためここでは割愛します。
- ベッドへ誘導する
- マットプレイが終わったら、お客様の肩にタオルをかけて抱きしめます。
- こするのではなく優しくぽんぽんとしながら、体を拭いてあげます。
- お客様が疲れている場合もあるので、ここで一度休憩を挟むか聞いてみましょう。
【例】「少し休憩しますか?」「喉は乾いてませんか?」
ベッドプレイ
ベッドプレイはその場の雰囲気やお客様の好みによって変わりますが、基本的に自分が流れを主導していくつもりでいたほうが良いです。
受け身すぎる・流れがお客様任せなキャストは、やる気がないと思われてしまう可能性があります。
- 前戯
- お客様を優しく押し倒して、責め側になります。
- 興奮してきたらお客様が交代したいと仰るので、受け側になります。
もしお客様のほうからなかなか交代したいと言われなかったら、責めてもらえるように促しましょう。
胸やアソコに手を誘導しながら「ここ触ってほしいな」と伝えたり、責めながらだんだん69の体勢になったりすると自然です。
- 挿入
- ある程度責めてもらったら、挿入するようにお誘いします。
【例】「もう我慢できないよ」「◯◯さんの欲しくなってきちゃった…」 - スキンを口でくわえて装着し、挿入します。
お客様から特に要望がない場合は「最初、上になってもいいですか?」と、騎乗位から始めるのがおすすめ。
(プレイに積極的な子だと思ってもらえますし、先に責めたほうが後で騎乗位をするより疲れにくいからです。笑)
- ピロートーク
- お客様がフィニッシュしたらすぐに体を離さずに、抱き合ったままキスをしたり「すごく気持ちよかったよ」などと声をかけます。
- スキンをティッシュにくるんで取ってあげます。
- 3〜5回くらいゆっくりお掃除フェラをします。
できる場合のみでOK、無理にしなくて大丈夫です。
- 休憩
- お客様も疲れているので「何か飲まれますか?」と声をかけて一度休憩します。
- ドリンクを両手で渡し、一緒に飲みながらor横になりながら雑談をします。
このときにプレイについて褒めるようなお話をすると喜ばれます。 - 時間があれば「またしたくなっちゃった」と、2回戦をお誘いします。
シャワー
- 洗い場に誘導する
- 時間がきたら「汗かいちゃったからシャワー浴びよっか」と、お客様の手を引きながら洗い場へ誘導します。
- プレイ前の洗体で椅子が濡れているので、そのまま座るとおしりが冷たくなってしまいます。
シャワーで椅子を温めてあげてから、お客様に座ってもらいましょう。
- 体を洗ってあげる
- 上半身から胸元→(抱きつきながら)背中→腕→お腹→足→股間→おしりの順番で、お客様の体を泡で洗います。
- お客様の上半身からシャワーで流していきます。
「どこか気になるところはありませんか?」と、洗い残しがないか確認します。
入浴
- お客様に入浴してもらう
- 湯船の温度を確かめ「よかったら湯船へどうぞ」と、入浴してもらいます。
- イソジンを両手で渡しうがいしてもらいます。
お客様が口からペッとする度にシャワーで流してあげましょう。
自分がうがいをするときは、お客様から見えないように片手で口元を隠します。
- 自分も入浴する
- お客様に対して後ろ向きになる形で湯船に足をかけ、自分も入浴します。
- イチャイチャしたり雑談したりします。
- 体を拭いてあげる
- 「そろそろ上がりましょうか」と湯船から上がり、お客様の肩にタオルをかけて抱きしめます。
- こするのではなく優しくぽんぽんとしながら、体を拭いてあげます。
退室まで
- お着替えを手伝う
- 下着から順番にお客様へ手渡しし、お着替えの手伝いをします。
「自分で着替えるよ」と仰る方もいるので、その場合は自分のお着替えを進めましょう。 - 上着をハンガーから取り、お客様に着せてあげます。
- 名刺を渡す
- 「今日お会いした思い出に、名刺を書いてもいいですか?」と尋ね、良いと言われたら名刺を書きましょう。
源氏名だけでなく、裏面や空いたスペースにメッセージを書くと喜んでもらえます。
既婚者や同居人がいる方など、お客様によっては名刺を持ち帰れない方もいらっしゃいます。 - その日のお礼を伝えながら、両手で名刺を渡します。
お見送り
- コールを鳴らす
- 室内の受話器をとり、スタッフにお上がりの準備が整ったことを伝えます。
他のお客様とタイミングが重ならないようにするために、コールを鳴らすことは必須です。
【例】「お客様お見送りします」「お客様お上がりします」 - スタッフからお上がりしても良いと言われたら、お部屋を出ます。
- 最初に対面した場所まで移動
- お客様と手を繋いだり腕を組んだりしながら、最初に対面した場所まで移動します。
- 最後にお礼を伝えてフレンチキスをし、「気をつけて帰ってね」とお別れします。
- お客様の姿が見えなくなるまで、見守るor手を振ります。
これだけ意識すれば何とかなる!
以上、ソープランドのサービス内容や流れについての徹底解説マニュアルでした。
こうして見ると、ソープランドって意外とやることが多いですよね…。
初心者の方がいきなり全てを実践することは難しいので、最後に「これだけ意識しておけば何とかなる!」というポイントをまとめました。
- イチャイチャ密着感を大切にする
- 流れ作業にしないムード作り
- 恥じらいの仕草を見せる
- プレイはお客様任せにせず自分が主導する
- 何かを渡すときは必ず両手
- 何日か接客をしていれば自然と慣れていくので、心配する必要はありません。
おおまかな流れが身についたら、少しずつできることを増やしていきたいですね。
あなたに良い巡り合わせがありますように…グッドラック!