ソープで働くのが初めての人なら、さまざまな疑問と不安でいっぱいですよね。ソープというお仕事や、お店選びの注意点を知っていなければ、あとで「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔することになりかねません。
今回はこれからソープで働こうか迷っている初心者さんに向けて、ソープのお仕事内容・お給料事情などを紹介します。また初心者さんが抱えやすいよくある疑問点にもお答えしていきますので、ぜひお店選びの前の参考にしてみてくださいね。
普通を知らんけどさ、ソープって基本何するところ?一緒にお風呂入るところ?
— 抹茶ツナ缶🐟 (@mmsrum) November 29, 2022
ソープは本番(挿入)ありの店舗型風俗店です。プレイの前後にはお客様と入浴をするのがスタンダードな流れとなっています。
ソープのお部屋はどうなってる?
お店によってお部屋の広さやグレードは異なりますが、ソープのお部屋はベッドが置かれた空間と、シャワーや湯船がある空間の2つがコンパクトにまとまっています。ラブホテルの一室を思い浮かべてもらえるとわかりやすいでしょう。
ヘルス(デリヘル・箱ヘル)との違いは?
デリヘル・箱ヘルなどのヘルスは本番(挿入)がありません。ヘルスはキス・フェラ・素股などの疑似セックスが基本的な内容です。
またソープは洗体や入浴・マットプレイなど洗い場での時間がしっかりあるのに対し、ヘルスはささっとシャワーで体を流す程度。洗い場でのプレイがソープの醍醐味だと思っているお客様は多いでしょう。
マットプレイとは?
ソープは基本的なベッドプレイに加えてマットプレイがあります。マットプレイとは洗い場にエアーマットを敷き、ローションを使った密着技でお客様の感度を高めるプレイのことです。
マットプレイが必須なお店もあれば、女の子の希望によってマットプレイなしでもOKだったり、お店によってさまざまです。ただし高級店はほぼマットプレイが必須と考えておいたほうが良いでしょう。マットプレイが必須な場合は、事前に女性講習員から研修してもらえます。
- ベッドプレイ:ベッドでの前戯〜挿入までの基本的なプレイ
- マットプレイ:洗い場に敷いたマット上でのローションを使ったプレイ
マットプレイのメリットは?
マットプレイのメリットは、指名の確率がアップすることです。ソープに来店するお客様のなかには「マットこそソープの醍醐味!」と思っている人も少なからずいます。
マットプレイが必須でなくキャストの希望に任せているお店なら、マットプレイができないキャストとの差別化ができます。マットプレイ好きのお客様を取り込むことで収入アップにも繋がるため、身につけておいて損はないスキルでしょう。
マットプレイができれば指名率アップ→収入アップに繋がるよ!
マットプレイのデメリットは?
マットプレイのデメリットは、ローションで肌がかぶれたり痒くなったりしてしまう可能性があることです。ローションによる肌ダメージがあるかどうかは個人差なので、何の症状も出ない人ももちろんいます。特に肌が弱い人・敏感肌の人は注意する必要があるでしょう。
またベッドと違いエアーマットの上は安定していないため、慣れるまではバランスを取るのも一苦労でしょう。ベテランのキャストのなかには「ベッドプレイよりマットプレイのほうが楽!」という人もいますが、初心者のうちは体力を消耗しやすいというデメリットもあります。
ソープで働いたことがない人や未経験の初心者さんなら、「どんなことをすればいいんだろう…?」と不安になりますよね。ソープで働く前に、おおまかな接客の流れを知っておくと安心できますよ。
- お部屋の準備
- 受付にコールをする
- お客様のお迎え
- お部屋まで案内
- 脱衣アシスト
- 洗体
- 入浴
- マットプレイ
- ベッドプレイ
- シャワー
- 着衣(着替えてる間に名刺を用意)
- お見送り
お店によってお迎え・お見送りの場所が異なることはありますが、お部屋に入ったあとの接客は基本的にどこも同じと考えて良いでしょう。ここからはそれぞれの工程について、1つずつ解説していきます。
ただしプレイについては「この流れでやれば良い!」と形式的になってしまうと、「お仕事感」が出てしまう可能性があります。プレイは流れを決めていてもその通りにならないことも多いので、ここではあえて詳細をはぶきます。
お部屋の準備
まずはお客様を迎えるためのお部屋の準備をしましょう。まだお部屋のセットに慣れていない初心者さんや、接客のインターバルが短くて忙しいときは男性スタッフが手伝ってくれることもあります。
ただし毎回手伝ってもらえるわけではなく、基本的にはキャスト自身でお部屋の準備をすることを求められるので、少しずつ覚えていけると良いですね。準備する場所や物は多いですが、難しいことは1つもないので安心してください。
お部屋のセットでしておくこと(例)
お湯がたまるまで時間がかかるので、お部屋に入ったらまず湯船のお湯をためるのがおすすめです。プレイ前に一度湯船に浸かることを考えて、あまり熱すぎない温度にしておくと良いでしょう。お風呂の温度が高すぎて、「あっつ!!!!」とお客様を驚かせてしまうのは、新人の頃に誰しもが通る道ですが。笑
ベッドを清潔に保っておくために、1人の接客ごとに必ずベッドの上のシーツ・タオルを替えます。シワがないようにぴんと張って敷くとGOODです◎
ベッドに敷いたり体を拭いたり、ソープでは何かとタオルを消費します。ベッドの脇や洗い場などすぐ手の届く場所に、それぞれタオルを置いておくとあたふたせず安心です。ただし乱雑に置いておくのはお客様からの印象が良くないので、きれいに畳んで用意しておきましょう。
プレイが始まってカバンからスキンをガサゴソと取り出しては、雰囲気が壊れてしまいますよね。ソープではスキンを前もって、枕元や洗い場に用意しておくのが通常です。そのままスキンを置いておくのは露骨なので、小タオルにスキンをいくつか包んだ状態で置いておくようにしましょう。
もはやお部屋のセットとは関係ありませんが、これが一番大切な準備といっても過言ではありません。お客様とかなり近い距離にちかづくお仕事だからこそ、髪やメイクの乱れはお客様に気づかれやすいのでご注意。1人の接客ごとに必ずメイクを直したり、ヘアアイロンで髪を整えたりしましょう。
ついでにメイク直しとあわせて、歯磨きやブレスケアを使って口臭ケアしておくのも忘れないようにしましょう。清潔感のある女の子は、お客様にも好印象を与え指名に繋がりやすくなりますよ◎
受付にコールをする
お客様はキャストと会う前にお支払いを済ませ、待合室で待っています。ご予約のお客様が到着したタイミング、もしくはその場でお仕事が入ったタイミングで、男性スタッフがキャストに声をかけてくれるはずです。
- ご予約のお客様が到着した場合
「17:00からご予約の○○様がご到着されました。準備ができたらコールをお願いします。」 - その場でお仕事が入った場合
「ネット指名が入りました。(フリーが入りました。)準備ができたらコールをお願いします。」
準備が整ったら、お部屋にある電話機で受付にコールをしましょう。電話機は受話器をあげればそのまま受付に繋がる仕組みになっています。カラオケにある電話機をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。
「(源氏名)です。準備できました。」と知らせれば、男性スタッフから指示があるはずです。ほかのお客様と入退室が被らないように調整してくれるので、タイミングが良ければお迎え場所まで行く流れになります。
お客様のお迎え
お迎え場所に行くと、男性スタッフから「△分コースの◯◯様です。よろしくお願いします。」と最終確認があります。このとき多くの場合は、何時何分に退室すれば良いかがわかるメモ書きが渡されるので、退室時間を頭に入れておきましょう。
その後にお客様が歩いてこられたら簡単に挨拶をします。ここで長々と立ち話をする必要はないので、笑顔で「(源氏名)です。よろしくお願いします。」と言えればGOODです。
お部屋まで案内
お客様をエスコートしてお部屋まで案内しましょう。手を繋いだりカバンを持ったりしてあげると、「いい子だな〜」という印象を与えられますよ。
脱衣アシスト
お部屋に入室したらあらためて挨拶をしつつ、徐々にプレイへと移っていきます。洋服は自分で脱ぐのではなく、ソープではお互いに脱がし合いっこするのが基本です。
お客様の洋服を脱がしたら、簡単に畳んでカゴなどに入れておきます。あまり時間をかけて畳んでいると、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうので、きれいに畳もうとしすぎなくて大丈夫です。逆に自分の洋服もお客様から脱がしてもらうように促しましょう。
洗体
洋服をすべて脱いだら、お客様をエスコートしながら洗い場へ移動します。洗い場は滑りやすくなっているので、お客様の手をとってあげると良いですね。
まずは洗い場のイスに座ってもらい、お客様の体を洗います。「体を洗う」といっても、あかすりタオルでそのままゴシゴシするのではありません。笑
ボディソープで作ったたっぷりの泡を、自分の手や体につけて密着しながらお客様の体を洗います。特に下半身は丁寧に洗ってあげると、お客様も喜んでくれますし自分自身も安心です。全身に泡が行き渡ったら、シャワーで洗い流しましょう。
入浴
体を洗ったあとは、お客様と一緒に入浴します。向き合った状態で座るのも良し、お客様が後ろからハグする体勢で座るのも良し。湯船で体をあたためながら談笑したりスキンシップをとりましょう。
このときあまり長風呂していると、汗をかいてしまったりのぼせてしまったりしてしまうのでご注意。入浴は軽く体をあたためる程度で大丈夫です。
マットプレイ
お客様が湯船に浸かっている間に、マットプレイの準備をしましょう。(ただしマットプレイの希望がある場合のみ)
マットの上にタオルを敷いたり、お湯でローションを溶かしたり、マットプレイに使うものを用意します。このとき黙々と準備するのではなく、お話しながらコミュニケーションをとれるとお客様も喜んでくれますよ。準備が整ったらお客様の手をとり、マットの上に誘導してあげます。
準備したローションを使い、密着プレイで感度を高めます。マットは独自の技がたくさんありますが、徐々に覚えていけば大丈夫です。良いタイミングになったら、挿入して1回戦目をはじめます。
プレイが終わったら再度入浴し、体についたローションを落としましょう。ローションはなかなか落ちにくいので、小タオルを使って軽くゴシゴシしてあげるとGOODです◎
ベッドプレイ
湯船からあがったら、お客様の体をタオルで拭いてあげましょう。自分の体も拭き終わったら、ベッドへ移動します。お互いに疲れていなかったら、このまま2回戦目に入るのもOKです。
しかしお客様も喉が乾いていたり、少しインターバルをとって休憩したい人も多いので、飲み物を飲みながらお話するのが良いでしょう。休憩して落ち着いたら、お客様の様子を見ながらスキンシップをとり、2回戦目に誘導します。
シャワー
2回戦目が終わったら、最後にシャワーを浴びます。プレイ前の洗体と同じ流れで、密着しながらきれいにしてあげると良いですね。
着衣(着替えてる間に名刺を用意)
お客様の体を拭いてあげたら、洋服を渡しながらお着替えの手伝いをします。余裕があればお客様が着替えている間に、名刺を書いて用意しましょう。名刺は自分の源氏名とともに、簡単なお礼のメッセージを書くと喜んでもらえますよ。
お見送り
退室時間になったら電話機のコールが鳴ります。すでに退室の準備が整っていたら、折り返しコールを鳴らして「(源氏名)です。お客様お上がりします。」と伝え、お客様と一緒に退室します。
お迎えのときと同様に、手を繋いだりカバンを持ったりしてお見送り場所までエスコートしましょう。お見送り場所についたらお礼を伝えてお別れします。
これで接客は終了です。おつかれさまでした!
ソープで働くのに、普通のアルバイトとお給料が変わらないとがっかりしますよね。これからソープで働こうと思っている人は「どれくらい稼げるのか」「本当に稼げるのか」と不安になるのではないでしょうか。
初心者さんの不安を解消するために、ソープのお給料の仕組みと、お店のランクによるバック料金の目安を解説します。
ソープのお給料の仕組み
まずソープのお給料は【基本バック+指名料】で構成されています。基本バックはそのコースの接客をすれば必ずもらえるもので、指名料はお客様から指名が入ったときのみインセンティブとしてもらえるものです。
基本バックは、コースごとにバック料金が決まっていて、接客をすれば必ずもらえるものです。ちなみに大衆店〜高級店ごとに、基本バックのおおまかな目安は次のようになっています。
- 大衆店(60分・1万円前後)→時給換算1万円
- 中級店(60分・1.5万円前後)→時給換算1.5万円
- 高級店(120分・4万円〜)→時給換算2万円
高級店の場合はそもそも短いコースがなく、最低100分や120分からというお店がほとんどです。時給換算にして比べると、高級店は大衆店の2倍ほどのバック料金になります。入店するお店によって、どれくらいのお給料になるかはかなり違いがあるので、お店選びはとても重要です。
指名料は、お客様から指名が入ったときのみもらえるものです。指名には写真指名・ネット指名・本指名などの種類があります。
- 写真指名:お客様が受付でキャストの写真を見て、キャストを指名すること
- ネット指名:お客様がホームページなどを見て、事前に予約してキャストを指名すること
- 本指名:お客様が一度遊んだことのあるキャストをリピート指名すること
上記3つの違いは、写真指名・ネット指名は新規のお客様であるのに対し、本指名はリピートのお客様であること。本指名はキャストの努力で呼び寄せたお客様なので、指名料として2,000〜3,000円ほどもらえるお店が多いです。
写真指名・ネット指名に関しては、指名料をもらえたりもらえなかったりお店によって違いがあります。
ソープで働く前はわからないことだらけで不安になりますよね。初心者さんが抱えやすいよくある不安として、お給料・お客様・性病リスクについて解説していきます。
本当に稼げるのか
まずソープで働く理由として、「お金を稼ぎたい」という人がほとんどだと思います。せっかくソープで働くのに、思うように稼げなかったら残念な気持ちになりますよね。
複数のソープ店で働いた経験のある私の立場から、先に結論を言うと、ソープは本当に稼げます。しかしお店選びとキャストの努力次第で、稼ぎにかなり違いが出ます。お店選びとキャストの努力、これはどちらも満たされていなければいけないというのがポイントです。
もし入店したお店の集客力が弱かったら、そもそも接客のチャンスを得ることができません。これはキャストの問題ではないので、どれだけキャストが努力をしても稼ぎを伸ばすことは難しいでしょう。
また集客力が高いお店に入っても、「より良い接客ができるようにしよう」というキャストの意識がなければ、そこそこの稼ぎで止まってしまいます。それでも普通のアルバイトより稼ぐことはできますが、せっかくソープで働くならさっとたくさん稼いで、さっと業界を去るのが良いはずです。
ソープで働いて本当に稼ぎたいと思うなら、集客力が高い人気店を見つけ、入店後は自分のスキルアップを頑張ること。この2つを満たすのが一番の近道です。
怖いお客様はいないか
これからソープで働こうと思っている初心者さんなら、怖いお客様に出会わないかということも心配になりますよね。ただでさえ緊張しやすいお仕事なのに、お客様が乱暴な人だったら余計ストレスがかかってしまいます。
正直なお話をすると、どのお店を選んでも「絶対に嫌なお客様に出会わない」という確証は得られません。ただし嫌なお客様を避ける可能性を高めることはできます。
ソープはお店によって客層が異なり、料金が安すぎるお店は客層が悪い傾向です。逆に料金が高いお店ほど、紳士的でマナーを守ってくれるお客様が多い傾向にあります。
客層に関しては、飲食店などに置き換えて考えてみるとわかりやすいでしょう。1,000円の定食屋さんには誰でも行けますが、1人2万円の高級レストランには来店するお客様も限られます。それなりに地位がある人や、しっかり稼いでいる人しか行けませんよね。
高い料金を支払うことができるお客様は、心にも余裕があり節度をわきまえています。ソープで働く際は、料金が安すぎるお店を選ばないようにすれば、怖いお客様に出会う可能性もぐっと減りますよ。
性病のリスクはないのか
ソープを含め、風俗のお仕事で心配になるのが性病のリスクです。これは風俗という仕事である限り、性病のリスクをゼロにすることはできません。
ただしスキン有りのお店にするなど、性病のリスクを下げることは可能です。ソープにはスキン有りのお店(S着店)もあれば、スキンなしのお店(NS店)もあります。
風俗で聞くNS・NNとは?ソープでS着は稼げないって本当なのか徹底解説!
NS店のほうが稼ぎやすいのは確かですが、性病のリスクを考えるとS着店がおすすめです。S着店でもちゃんと稼げるお店はたくさんあります。入店前にはぜひそのお店がS着店なのかNS店なのか確認しておきましょう。
ソープで働く際に、お店選びがどれだけ重要かはわかってもらえたかと思います。では何を基準にお店を選べばいいのか、具体的なポイントを確認しておきましょう。お店選びでチェックしておくべきポイントは次の3つです。
- 条件や待遇
(希望のお給料に近いか) - どんな女の子が働いているか
(お店のカラーと自分が合っていそうか) - 男性スタッフの対応
(入店後もきちんとサポートしてくれそうか)
入店後に「こんなはずじゃなかった…」というギャップを少しでもなくすために、注意しておきたいことばかりです。1つずつ詳しく解説していきます。
条件や待遇(希望のお給料に近いか)
まずどれくらいのバックが設定されているかは、お店選びで必ずチェックすべきポイントでしょう。たとえば1日に10万円稼ぎたいという目標があったとしても、バック料金によって接客する人数はかなり違いが出ます。
1日に10万円稼ぎたい場合
- 1人あたり1万円バックのお店→1日に10人接客
- 1人あたり4万円バックのお店→1日に2〜3人接客
接客する人数が増えれば、体力的にも精神的にも負担が大きいのは間違いありません。しかしバック料金が高い高級店は、入店する難易度が高かったり、お客様を掴むのが難しかったりします。またお客様1人に対する接客時間が長くなりますが、長時間接客が苦手というキャストもいます。
一概に高級店が良いとは言えず、自分の目標金額を達成できれば良いのです。まずは1日にどれくらい稼ぎたいのか目安を考え、それを達成できそうなバック料金のお店を探すという順番がおすすめです。
どんな女の子が働いているか(お店のカラーと自分が合っていそうか)
お店選びでは、お店と自分自身のカラーが合っていることも重要。なぜならそのほうが常連のお客様から指名をもらえるチャンスが増えるからです。
たとえば真面目そうな女の子がギャル系のお店に入店したとして、稼げるイメージはできるでしょうか? おそらくそのお店に来店するお客様はギャル系の女の子が好きなはずなので、指名してもらうことはなかなか難しいでしょう。私も学園系のお店で働いたときはまったく稼げなかったのに、清楚系のお店に移籍すると稼ぎが倍以上になった経験があります。
キャスト自身が頑張っていても、お店のカラーと合っていなかったばかりに思うように稼げないのはもったいない話です。その人の良さや特徴を活かした場所なら、より指名率が上がり収入アップに繋がります。
お店のカラーと自分が合っていそうか見極めるためには、現在どんな女の子が働いているかぜひお店のホームページをチェックしてみてください。
男性スタッフの対応(入店後もきちんとサポートしてくれそうか)
お店選びで見落としがちなポイントが、男性スタッフの対応です。男性スタッフが入店後もきちんとサポートしてくれそうかどうかは、特に初心者さんにとってかなり大事なのでぜひチェックしておきましょう。
たとえば入店後のよくある悩みとして、「指名が思うようにとれなくて落ち込んでいる」「お客様から連絡先を聞かれたときの断り方がわからない」「怖いお客様だったのでもう会わないようにしてほしい」など…。
このような悩みが出てきたときに、誰にも相談できない状況はかなりストレスが大きいと思います。初心者さんは特に入店したてでわからないことがたくさんあるはずなので、気軽に相談できて真摯に向き合ってくれる男性スタッフがいればとても心強いでしょう。
ソープは相談できる人が周りに少なく、一人で抱え込みやすいお仕事でもあります。男性スタッフが真面目なお店かどうか、入店前の対応で見極めておくことをおすすめします。
ソープで働くにはどうすればいいのでしょうか。最も多い入店までの経路として次の3つがあります。
- 求人サイト
- スカウト
- 知り合いの紹介
このなかで一番おすすめなのは求人サイトです。お店選びで最も重要なのは選択肢が多いこと。求人サイトなら掲載されたたくさんのお店から、自分に合ったお店を選べます。
それに対してスカウトや知り合いの紹介は選択肢が限られるうえ、紹介料として中抜きされる(本来よりもバック料金が低くなる)可能性もあります。特にスカウトが悪質な場合は、女の子の稼ぎよりもスカウト自身の稼ぎを優先したお店を紹介されてしまうこともあるのでおすすめできません。
ちゃんと稼げるお店を見つけたいなら、誰かの紹介ではなく自分でお店を探して応募するのが確実です。どの求人サイトを見ればいいかわからないという人は、人気店が多数掲載されているQプリがおすすめです。
以上、ソープのお仕事内容やお給料事情などを解説しました。ソープで働くと短期間でたくさんのお金を稼ぐことは可能です。しかしそれもお店選びと本人の稼ぎたいという意識があってこそ。
せっかく勇気を出してソープで働くなら、さっと目標金額を稼いでしまうのが一番です。あなたが本当に自分にあったお店に出会い、目標を叶えられることを祈っています。
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