風俗の閑散期に出稼ぎへ行くメリット・デメリットとは？ 元ソープ嬢が解説！

お給料が完全歩合制の風俗において、最も憂鬱なシーズンが閑散期。風俗を利用するお客さんの数が減り、必然的にキャストも稼ぎづらくなってしまいます。

そんな閑散期を乗り切る方法として、「出稼ぎに行くこと」は1つの解決策になるかもしれません。本記事では、閑散期に出稼ぎへ行くメリット・デメリットを解説します。

本当に出稼ぎへ行ったほうが良いなのか、わからないまま行動するのは不安ですよね。閑散期に出稼ぎへ行こうか迷っている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

風俗でいう「出稼ぎ」とは

風俗でいう「出稼ぎ」とは、他の地域へ風俗のお仕事で稼ぎに行くことです。国内・海外など場所は問いません。

多くの場合は、1週間や1か月など一定期間のうちに出勤日数を詰め込み、短期間で集中して稼ぐことを目的としています。

もちろん数日の出稼ぎを受け入れてくれるお店もありますが、移動のための時間や費用もがかかるため、ある程度まとまった連休で行くほうが効率が良いでしょう。

在籍しているお店で思い切って連休をとるなら、予約が入りにくい閑散期はおすすめです。

どうせ暇なら連休とってもいいかな〜

ニューフェイスはお店側も大歓迎です！

風俗の閑散期に出稼ぎへ行くメリット

閑散期に出稼ぎへ行くとき、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは5つのメリットを解説します。

在籍店とは違う、出稼ぎならではのメリットが多数です。それぞれを詳しく解説していきます。

新人・レア出勤という付加価値がつく

風俗で遊ぶお客さんは「新しい物好き」です。新境地へ出稼ぎに行けば、新人として再スタートすることができます。

新人期間は常連のお客さんからの注目が集まりやすいうえ、お店側も推してくれるので稼ぎやすいので大きなメリットです。

また出稼ぎは出勤のタイミングが不定期なので、「今予約しないと次いつチャンスがあるかわからない！」というレア感が高まり予約をもらえる可能性がアップするでしょう。

どうせ出勤するなら在籍店で出勤増やしてもいいんじゃない？

出勤は多いのにいつも即姫だと、不人気なイメージが強くなっちゃうんだ…

良店を発見するきっかけになる

閑散期を機に出稼ぎへ行ってみると、より働きやすく稼ぎやすいお店を発見するきっかけになります。

在籍店だけにとどまっていると、実はもっと稼げるお店があるのに知らないだけという可能性も…。それはとてももったいない機会損失です。

意外と出稼ぎへ行ったお店のほうが自分に合っていたなんてことも有り得ます。

閑散期に稼げるお店＝集客力が高い良店であることは間違いないので、新規開拓してみるのもおすすめです。

移籍は勇気がいるけど、出稼ぎなら気軽にいけそう♪

自分に合うお店が見つかるかもしれませんね☆

気分転換になる

お仕事が入らず、ずっと待機室で同じ景色を見ていると憂鬱になりませんか。閑散期で暇な時間が続くと、気持ちも落ち込んでしまいがちです。

そこでいつもと違う地域へ出稼ぎに行けば、ちょっとした旅行気分で気分転換ができます。

観光したりおいしいグルメを見つけたり、お仕事以外に楽しみがあるのは嬉しいですよね。稼ぎながら気分転換できるという一石二鳥な旅行になります。

福岡へ出稼ぎついでにラーメン食いだおれだ〜！

お客さんにおすすめのお店を聞いてみるのも、1つの話題になりますね♪

保証・交通費が期待できる

出稼ぎの受け入れ体制が整っているお店だと、保証制度や交通費・宿泊費の支給制度を導入しているお店もあります。

保証制度とは「お仕事の有無に関わらず、1日◯万円を必ず支給」のように、お店から決まった金額を保証してもらえる制度です。

お仕事が入りにくい閑散期において、確実にお給料をもらえることが決まっている保証制度はかなりのメリットになるでしょう。

また、出稼ぎに来てくれたキャストの負担を軽減するために、交通費・宿泊費などの自腹費用を一部負担してくれるお店も。出稼ぎはお店からのサポートを期待できます。

費用はかかるのにお仕事入らなかったらどうしよう〜って思ってた！

その不安を取り除くのがお店の役割です！

身バレリスクが低い

風俗のお仕事をするうえで、身バレは最も避けたいトラブル。特に地元や今住んでいる地域だと、知り合いに見つかるかもと不安になりますよね。

出稼ぎなら知り合いがいない離れた地域でお仕事ができるので、身バレのリスクをかなり抑えられます。

学校や職場・プライベートの知り合いに異性が多いという人は、出稼ぎのほうが安心度が高いでしょう。

ちなみに身バレってどうやって起こるの？

身バレの原因や対策についてはこちらの記事で解説してます！

風俗嬢の身バレはなぜ起こる？原因になるまさかの行動と具体的な対策5つ！

風俗の閑散期に出稼ぎへ行くデメリット

閑散期に出稼ぎへ行くメリットがわかったところで、デメリットはないのか気になりますよね。主に3つのデメリットが考えられるでしょう。

きちんとデメリットを知らずに出稼ぎへ行ってしまうと、後でこんなはずじゃなかった…となりかねません。順番に詳しく解説していきます。

新しい環境に慣れるのが大変

出稼ぎは、新しい土地・新しいお店へ飛び込むということ。出稼ぎ期間中に生活する周辺の環境や、お店のルールなどを一から覚えなければなりません。

慣れない間は調べることも多く、時間や手間がかかってしまう可能性もあります。

また知らない土地へ行くことに対して、ワクワクよりも寂しい気持ちが勝ってしまう人は、ホームシックになってしまうかもしれません。

新しいお店のルールを覚えるのは大変だね〜

在籍店のルールと混同しないように注意したいですね

保証などのルールが厳しい場合がある

保証制度や交通費・宿泊費の支給制度など、出稼ぎならではの手厚いサポートもありますが、全員が受けられるものではありません。

サポート制度を利用するには「1日◯時間以上の出勤」「1回の出稼ぎで◯日以上の出勤」など、ルールを設けられていることが多いのです。

誰にでも保証を付けていたらお店側も負担が大きすぎます。しっかりお店に貢献してくれそうなキャストかどうか、出勤頻度を基準に図られる点は覚えておきましょう。

1日3時間だけにしようかと思ってたのにな〜

シフトは入れても保証は受けられない可能性が高いですね…

出稼ぎの対応をしていない場合がある

どのお店でも出稼ぎを受け入れているのかといえばそうではありません。

中には「短期間の出勤不可」「固定出勤できる人のみ」など、そもそも出稼ぎの採用をしていないお店もあるので注意。いざ面接に行ってその事実が発覚すると労力がもったいないですよね。

面接へ行く前は、出稼ぎ可能かお店へ確認したり、候補を何店舗かピックアップしたり準備しておきましょう。

せっかく行ったのに採用されなかったら悲しいもんね…

出稼ぎ可能なお店は多いので、きっと良いお店に出会えますよ☆

風俗の閑散期は出稼ぎで選択肢を広げよう！

以上、風俗の閑散期に出稼ぎへ行くメリット・デメリットを解説しました。

在籍店にはない出稼ぎならではの良い点もあれば、注意点があることもわかりましたね。最後に重要なポイントをまとめておきます。

まとまった連休が必要になることが多い出稼ぎも、閑散期を利用すれば思い切って休みやすいという利点があります。

在籍店にいて憂鬱な時間を過ごすなら、新たな環境を探すきっかけにしても良いかもしれませんね。

出稼ぎ先を適当に決めてはいけない

風俗ならどのお店に入ってもやることは同じ、どのお店でも稼げるという時代は終わりました。

私も最初にこの業界へ入ったときは、自分の戦う場所を間違えてしまい、1日1万円も稼げない日々が続きました。その後に運よく自分に合ったお店に出会い、連日完売できるようになりましたが、働くお店でこんなにも収入が変わるんだと驚いた覚えがあります。

あのときお店選びを諦めなくてよかったと心から思います…

もしあなたがこれから風俗のお仕事をはじめるなら、妥協せず自分に合ったお店を探してみてください。お店選びに失敗した経験のある私だからこそ、同じ業界でがんばっている女性には同じ後悔をしてほしくないと思います。

「どのお店を選べばいいかまったく見当がつかない」という人は、とりあえず人気店の求人をチェックしてみるのもおすすめです。人気店の求人が多数掲載されたＱプリなら、無料登録しているだけでお店からスカウトされることもあり、自分に合ったお店に出会いやすいシステムになっています。

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